国立科学博物館のコンパスは4歳から6歳の子供が遊びと学びを両立できる楽しい場所です。ミニバン博の息子も大好きです。
(利用可能な対象年齢は0歳~12歳)
しかし、利用時間が1時間毎に区切られ(実際の利用可能時間は45分間)、しかも1回の入場人数に制限があります。人数制限することで混雑を防ぎ、子供ひとりひとりが楽しく学んで遊べるという訳です。これは親としてはありがたいですよね。
人数制限の関係上、整理券を獲得しなければいけないのですが、大人気の施設故に整理券を前もって並んで取得する必要が出てきます。
コンパスの整理券獲得のための並び・混雑状況
平日
平日は割と空いています。観光客の外国人親子が遊んでいることもしばしばあります。
土曜日
下記の日曜・休日ほどではありませんが、並ぶのは必須です。
日曜・休日(祝祭日)
激混みです!
午前中に利用したい場合は、9時の国立科学博物館の開店時間に並んでいないと厳しいです。8時半ぐらいに来て並んでおけば、とりあえず安心は出来ますが、夏休みの日曜日などはそれでも安心できません。^^;
1回の発券枚数と仕組みを理解してから争奪戦に挑もう!
まず、各入場回の時間割とその各回の発見開始時刻を押さえましょう。
【 入場開始時間 】 | 【 発券開始時間 】 |
10:00~ | 9:00 |
11:00~ | 9:00 |
12:00~ | 9:00 |
13:00~ | 10:00 |
14:00~ | 11:00 |
15:00~ | 12:00 |
午前中からお昼ぐらいまでに遊びたい場合は、9:00の発券で整理券を獲得しなければなりません。午後に遊びたい場合は、各入場回の3時間前に整理券発券開始となります。
日曜・休日の激混み時にどう考えるか?
整理券を一番入手しやすいのは、9時の発券です。
・午前中というくくりでよければ、一度に180枚の整理券が発行になる(各回60人×3回分)
・朝のお出かけ前、お出かけ途中で子供がクズってしまったりすると、発券時間の9時に間に合わない親子もいる
ということで、単純に確率が上がります。
午後の回は「30~40分は待つ場合もあります」と、コンパスのスタッフの方が言っていたので、30~40分前から並ぶこともザラなのでしょう。
9時の発券に並んでもし取れなかった場合に、
「13:00~入場・10時発券」の回を狙うとなると、時間的に9時で取れなかった流れでほぼそのまま並ぶ=必然的に40~50分前には並んでしまうということになりますよね。ですので「13:00~入場・10時発券」の回が一番厳しいんじゃないでしょうか。
コンパス利用案内と注意点など