レゴ(LEGO)とLaQ (ラキュー)比較 ブロックおもちゃ選び

LaQ何歳から?5歳男子が初めて作ったおすすめセット&パーツの増やし方

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対象年齢は5歳から

LaQ(ラキュー)は、公式サイトによると「基本的に5歳以上が対象年齢です」とのこと。

我が家の息子がラキューを始めたのも5歳でした。

といっても、対象年齢を見て選択したのではなく、

  • 指先を使うことでの脳の刺激
  • 想像力を働かせて作ることでクリエイティブ力をつける

といった子育ての方向性やSTEAM教育の視点から、本格的なブロック遊びをさせたいと思っていたところ、本屋で下記の本に出会ったからです。

ブロック遊びといえばレゴ。僕が子供の頃からあって、自分も遊んだ覚えがあります。

レゴにするかラキューにするか悩んだのですが、このムック本には、特別付録として、平面・立体の動物たちが約20種類作れるLaQブロックセットが付いてくるので、買ってやってみてから判断すればいいと考えました。

4歳や3歳では?

4歳でも平面の作品は作れるでしょうし、作り方を見れば立体も作れると思います。

ただ、パーツをはめ込む際に指先に力を入れる必要があるので、自分でパーツをハメられるかどうか次第ですね。

特に、立体を組み立てる際に使う”直角パーツ”は、小さいのと力をかける方向との関係で、4歳のお子さんがハメようとすると指先が痛くなる場合があるでしょう。

我が家の息子も、5歳でも最初の頃は「痛くなるから、お父さんここやって」と、代わりにハメてあげることがしばしばありました。

それと、4歳ですとおおむね卒業できている可能性は高いですが、「なんでも口に入れる」状態から卒業できているかが非常に重要です。

誤飲してしまう怖さがあるからです。

ですので、3歳以上向けとして、LaQ pax(ラキュー パックス)という、一つ一つのパーツを大きくして誤飲の危険性を軽減した、通常ラキューとは互換性の無い商品も用意されています。

5歳スタートがちょうどよい

画像:LaQ動物ランド (ワンダーライフスペシャル) より抜粋

 

買い増し パーツの増やし方 おすすめ方法

すていむ
下記のAかBのパターンで増やしていくのがおすすめですね

A:動物や昆虫など、我が子が好きなジャンルのセットを買う
かっこいい組立物ができるが、手に入るパーツ色の偏りがでる。

B:自由に組み立てることを主目的にするならボーナスセットを買う
(基本セットでもよいけど、ボーナスセットの方がいろいろお得)
パーツの色が多数そろうが、メインの色がある大きい作品を作るときにパーツが足りなくなりやすい。

A:動物や昆虫など我が子が好きなジャンルのセットで買い増す

すていむ
我が家は、結果的にこちらのパターンでパーツを増やして行っていました。

「LaQ動物ランド (ワンダーライフスペシャル) ムック」の中に、チーターがあったんですね。

画像:LaQ動物ランド (ワンダーライフスペシャル) より抜粋

じゅにあ
チーターかっこいい!僕、これ作りたい!

それを息子が作りたいと。
しかし、手持ちの黄色と黒色のパーツがまったく足りません。

しかも、この本の中にはチーターの作り方は載っていなかったんです。

体は出来上がりの画像を見ながらでも作れそうでしたが、いかんせん顔がラキュー初心者には難しそうです。

そこで見つけたのが「アニマルワールド タイガー」でした。

動物が好きなお子さんなら

「アニマルワールド タイガー」のメインは、躍動感がある本格的なトラの組立です。

このトラの顔が、LaQ動物ランド のチーターの顔とほぼ同じ。

当時5歳の息子は、トラの顔のところでちょっと難しいところがあって僕の助けを多少借りましたが、ほぼ自分で作り方の説明書を見ながら、トラを組み立てることができました。

そして、体をアレンジして、念願のチーターも作ることができました。

子供、特に男の子は、強そうなライオンやトラ、足の速いチーターが好きですよね。

ですので、この「アニマルワールド タイガー」はおすすめなのですが、動物園限定の販売商品になっていて、基本的にはAmazonなどでは手に入りません。
(売っていても定価超のプレミア価格のことが多いです)

ただ、今だと類似肉食獣のセット「アニマルワールド ライオン&チーター」が一般店やAmazonでも売っていますので、ライオンやトラ、チーターなどの大型肉食動物が好きなお子さんになら、まずこの辺の購入がおすすめです。

この時作ったトラやチーターの出来上がりがカッコよく、何より「説明書を見ながら大きな立体ものを組み立てる」楽しさに目覚めたようで、

じゅにあ
もっと作りたい!他のも欲しい!

と。

こうして早々に次を買うことになったのですが、息子は男の子がよくする戦いごっこが好きだったので、大型肉食動物同士の戦いごっこもできるように「LaQ アニマルワールド アリゲーター」を選びました。

ラキューのパーツ形状でワニの皮膚の凹凸を表現した、そこそこ大きいワニが作れます。

また、このセットで作れるエリマキトカゲは、なんだか躍動感もあっていい感じです。

動物セットだと、ハシビロコウがメインとなるセットも販売されていますね。

我が家は上野動物園によく行っていたのですが、そこで見れるハシビロコウは男前でカッコよかったので好きな鳥になりました。ただ、このモデルだと、顔の凛々しさが表現されていないようにも思えます(笑)

このセットで作れるゾウとサイやカバは、小ささが逆になんともいえない可愛さを醸し出していますよ。

すていむ
こんな風に、息子の興味関心や見た動物に合わせてラキューのセットを購入してきました。

これは良い方法だったなと今になっても思います。

自分の好きな動物なので頑張って自分で作ろうとしますし、また、ひとつ作ると他のものも作りたくなって、積極的に新しいものにチャレンジします。

  • 新しいものにチャレンジしようとする積極性
  • 自分にとって多少難しい組立でも試行錯誤して頑張る力
  • 動物を複数組み立てて自分なりの世界観を作って遊ぶ創造性

この辺が磨かれたように思います。

5歳~7歳ぐらいはラキューにどっぷり浸かることになり、スイッチなどのゲームに目が行くことがなかったのも結果的に良かったです。
(この年齢時点ではスイッチは購入していません)

すていむ
ただ、親の僕が組み立てても面白くて、”LaQ沼”へ踏み出すことになってしまいました(笑)

水族館や海の生きものが好きなお子さんなら

子供が5歳前後だと、動物園と並んで水族館にもよく連れて行くかと思います。

海のいきもの系が好きなお子さんには、サメやマンタが作れるこのセット「マリンワールド シャーク」がおすすめ。

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男の子だとサメ好きも多いのでは?このセットで作れるサメは大きくて迫力あるので喜びますよ。

写真にあるペンギンの方は、水族館・動物園限定の商品です。

どこで買ったかの記憶が曖昧なのですが、我が家が行ったことがある水族館は、葛西水族園、大洗水族館、すみだ水族館、鴨川シーワールド、ちゅらうみ水族館。ペンギンだと、前3つの水族館のどれかだと思うんだけど、定かじゃないですね。

Amazonでも売っているのですが、プレミア価格がついていることが多いので、買うなら現地で買いましょう。

というより、白と黒と黄色があれば作れますので、ペンギン大好きなお子さんのお土産に買うのでなければ、他に資金を回したほうが良いようにも思います^^;

海の生き物が好きなお子さんには、この作り方本「LaQ海のいきもの図鑑」を、ぜひ買ってあげてください。

ラキューの海の生きもの系の中サイズセット(150~300パーツ)は、上記のシャークやペンギンの以外だと深海生物や海の古代生物系などマニアックなものになってしまうんですよね。

現代の一般的な海の生きものを作るには、上記の本を買うのがおすすめです。

ディズニー映画で有名なニモとドリーの「カクレクマノミ」と「ナンヨウハギ」から、タコやまぐろ、レッドロブスター(やや大型作品で可動します)、うみがめ、イルカ、あざらし等、いろいろな作例が掲載されていますので、海の生き物を作りたいときの作品の幅が広がりますよ!

ただ、パーツの色と数が足りなくなると思うので、このあたりで基本セットかボーナスセット(個人的にはこちらがおすすめ)を買うのも、パーツの上手な増やし方かと思います。

すていむ
基本的には、箱に入っているパーツで複数モデルが作れる、中サイズのセットを中心に買うのがおすすめです。

小サイズは1モデルしか作れませんので、どのみちパーツ数を増やすことを考えると、小サイズのセットではコスパがよくないからです。

今まで紹介してきたセットは、中サイズでも小ぶりな方になり、170パーツから250パーツぐらい入って、価格が¥1,518~¥2,090(税込み)です。

ここから先の紹介セットは、中サイズでも300~330パーツぐらい入っていて、価格は¥2,750~¥2,970(税込)になってきます。

カブトムシやクワガタが好きなら

男の子でも昆虫が好きか否かは、両極端になるようですが、カブトムシやクワガタが好きな子は多い印象です。

我が家も、クワガタが捕獲できたので飼っていたことがありました。

このときは昆虫にハマり、バッタ取りやカマキリ探しもよくしていた時期です。

このタイミングで、カブトムシがメインの「LaQ インセクトワールド キングビートル」(写真右側)を購入しました。

このセットで作れる3種のカブトムシと1種のクワガタは、どれもやや大きめで迫力があり、息子は好んで作っていましたね。

写真左側は「アニマルワールド 危険生物」。これ、おすすめです!

小学館や講談社、学研などの図鑑でも、最近は危険生物が1冊の図鑑として出されていまして、人気なんですよね。男の子にとっては強力な敵やラスボス感があるんでしょう。

「アニマルワールド 危険生物」がおすすめなのは、パーツの組み合わせで可動部分が作れることを学べるから。

ジョイントボールという可動パーツもあるのですが、そうではなくラキューの基本的なパーツでも組み合わせ方で動きを出せるんです。それを知ることで、作れる作品の幅がまた広がりますよ!

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昆虫系のセットで物足りない点は、カブトムシやクワガタが中心で、子供に人気のある他の昆虫の、カマキリやバッタ、トンボなどが無い点です。

そのあたりの昆虫が好きなお子さんには、LaQ昆虫図鑑を購入しましょう。

オオカマキリ、とのさまバッタ、オニヤンマなどの作り方が載っていますよ。

カマキリやバッタを作るとなると、黄緑色のパーツがけっこう必要になりますが、他のセットにはあまり入っていない色なので、我が家ではLaQ昆虫図鑑を買う際に、黄緑色の単色パーツセットも購入しました。

車や飛行機、働く車が好きなら

6~7歳ぐらいになると興味が変化してくるお子さんも多いと思いますが、4歳~5歳前後の幼児は車が好きな男の子も多いですよね。

我が家が購入した乗り物系ラキューですが、写真右の車がメインになる「LaQ ハマクロンコンストラクター レースカー」と、写真左の建設機械(はたらく車系)の「LaQ ハマクロンコンストラクター パワーショベル」です。

これらは、いずれも今は生産終了してしまっています。

しかし、車系のラキューは、今、販売されている後継のセットの方が良いものが入っています。

「レースカー」の後継が、上記の「ハマクロンコンストラクター レーサーズ」。

生産終了した「レースカー」のモデルより、今の「レーサーズ」のモデルの方が、タイヤが大きいのにお気づきになりますか?

元々は「レースカー」のモデルの小さいタイヤと、逆にすごく大きな車輪のようなパーツしかなく、車系の作品を作るといまいちカッコいいものにならなかったんですよね。

それが2019年にミドルサイズホイールが発売されたことで、カッコいい車の作品が作れるようになりました。

このミドルサイズホイールが組み込まれたセットが「ハマクロンコンストラクター レーサーズ」なんです。ミドルサイズホイールの単品での販売もあるのですが、ミドルサイズホイール付きのセットを買った方が、お得でおすすめです。

我が家では、ミドルサイズホイール付きのセットは、こちらの「モンスタートラック」を買いました。

黄色の基本パーツが欲しい方は「モンスタートラック」、赤色の基本パーツが欲しい方は「コンストラクター レーサーズ」という買い方もアリですね。

パーツの色は赤が中心になってしまいますが、ホイールの大中小の3種がそろう「スピードホイールズ」というセットもあります。

さらにひと回り大きいセットですのでパーツ数が増えますが、お値段も高くなる点にはご注意ください。

生産終了した「コンストラクター パワーショベル」が、建設機械のセットだったのに対し、
代わりに販売がスタートした上記の 「ハマクロンコンストラクター 緊急車両」は、消防車や救急車、パトカー、白バイなどが作れるセットです。

子供にもおなじみで、見かけると多くの子が喜ぶのは、こちらの緊急車両たちですよね。

この「コンストラクター 緊急車両」は、あまり大きな作品は入っておらず、作り方もシンプルなのが多いので、この手の車両が好きな年齢層と合わせて考えると、ラキューで1番最初に買うセットの候補のひとつにしていいと思います。

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飛行機系で今販売されている中型のセットはこの2種類です。

正直なところ、個人的には、ラキューの飛行機系セットの魅力がちょっと低いように思っています。

ブルーインパルスの作例では、戦闘機特有のシャープでメカニカルなカッコよさはやや不足気味に感じますし、ジャンボジェット機の形状の作例の方は、先頭部分(コクピット側)が重たく野暮ったく見えてしまう印象です。

すていむ
もちろん、写実的に作ることが目的ではなく、自由に作る楽しさこそがラキューの良さではありますけどね。

ちなみに、どちらのセットもミニホイールは入っています。

白の基本パーツは他のセットではあまり豊富にそろえられませんので、白色のパーツとミニホイールを目的にして買うのはありですね。

飛行機好きのお子さんにこのセットを買うなら、他のセットでパーツ数を用意してお気に入りの飛行機の形で作ってもらうことを考えてもよいかも知れません。

カッコいいのができたら、ぜひラキューの作品コンテストに応募してみましょう。作例に採用される可能性もあるんじゃないかな。

飛行機系に近いところでは、宇宙空間の乗り物スペースシャトルと月面探査ロボのセットもあります。

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恐竜が好きなお子さんなら

恐竜が好きな男の子も多いですよね。現代の生物にない姿かたちに惹かれるのでしょうか。

我が家が最初に買った恐竜系は、写真右側の「トリケラトプス&プテラノドン」のセットです。

トリケラトプスがなかなかのカッコよさと存在感ですし、空飛ぶプテラノドン、石頭のパキケファロサウルス、ミニですが首長竜など作例に幅があるので、「これは買ってよかったな!」と思ったことを覚えています。

それと、このセットを買ったことで、茶色とオレンジ色のパーツが一気にそろいました。

次に入手したのが、写真左の「ダイナソーワールド ディノキングダム」です。

恐竜と言えば、やはり大型肉食恐竜のティラノサウルス。男の子は特に、強くて大きいものが好きだったりしますので、ティラノサウルスが作りたくなります。

ダイナソーワールド ティラノサウルス」というセットもあるのですが、

この時期、息子は恐竜とラキューにドはまりしていたので、我が家では大型セットの「ダイナソーワールド ディノキングダム」で一気にパーツ数と作例を増やすことにしました。

ちなみに、5歳(6歳になる年度)のときに、サンタさんからのプレゼントです。

この「ダイナソーワールド ディノキングダム」は、間違いなくおすすめ!

パーツ数が980+ミニホイール4セット(全8パーツ)と豊富にあり、色もある程度バリエーションがあります。

作例も、T-REX(ティラノサウルス)、最近の学説にある羽毛が生えたティラノサウルス、首の長い巨大な草食恐竜ブラキオサウルス、ジュラシック・パークⅢで一躍注目となったスピノサウルス、海の帝王モササウルスなど、人気の大型恐竜の作り方が載っています。

対象年齢が7歳からとの表記はありますが、大型作品を作るときに手順は多いので根気はある程度必要ですが、特段難しい箇所がある訳でもありませんので、ラキューに多少慣れたお子さんなら5歳でも問題ありません。

事実、息子は6歳になる直前の5歳の時期にこのセットを入手したのですが、作り方の図で向きがちょっとわかりにくいところを僕に聞いてきた以外は、まったく問題なく組み立てていました。

初心者向けの平面作品やミニの立体作品の作り方も掲載されているので、お子さんが恐竜好きなら、早い段階でこのセットを渡すことで、ラキューのブロック遊びに楽しみを見出すのではないでしょうか。

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あとはこの、LaQ恐竜図鑑も購入しました。

表紙中央のディノニクスがカッコよくて「作りたい!」となったのと、恐竜が、肉食・草食といった大雑把な分類ではなく、骨格の違いからの本格的な分類がなされていて、簡易な勉強にもなるなと思ったからです。

恐竜以外の生物も含めた進化に合わせた分類もあって、古代生物の作例もあります。

「ダイナソーワールド ディノキングダム」と「LaQ恐竜図鑑」を買ったことで、パーツ数も作例も恐竜類はほぼ何でも作れる感じになったので、我が家では以下の恐竜系のセットは購入していません。

以下のセットの作品は、「ダイナソーワールド ディノキングダム」「LaQ恐竜図鑑」に掲載されている恐竜と同じものであっても作り方がちょっと違っていて、それぞれのセットならではの魅力もありますので、価格が高い「ダイナソーワールド ディノキングダム」ではなく、こちらを買うのも大いにありかと思います。

ディノニクスが羽を閉じた作例になっています。緑色パーツの数を増やしたい人向けです。

このモササウルスはかっこいい!我が家で買ったセットや本に載っているモササウルスとは、顔からして異なる作り方です。ボールジョイントパーツが入っている点もポイント高いです。

メガドロンは、大型のサメの作例と似ていますが、顔の作り方が異なり獰猛さがさらに上です。こちらもボールジョイントパーツ付き。

進化した架空動物 かっこよくて大きい幻獣

幻獣は、男の子がワクワクしてしまうカッコよさですね。

写真の右側が幻獣シリーズで最初に買った「ミスティカルビースト ドラゴン」です。

前年末に恐竜系で大きいセットを手に入れたこともあって、パーツの数と色は豊富にある状態になり、6歳になった息子はしばらく新しくラキューを欲しがることもなく、今まで買ったセットにある作例や自由に創造したものを作って遊ぶ日が続きました。

この頃は、ツイッター(現X)で作ったものをアップしている方や、レキューの毎月の賞に投稿された作品なども参考に、オリジナルを作ることも多かったです。

そんな中、数カ月ぶりに、行きつけのショッピングモールの本屋のラキューコーナーを見てみると、なにやらカッコいい箱を見かけたのです。

それが「ミスティカルビースト」シリーズ。赤の「ワイバーン」と青の「ドラゴン」です。

作れるモデルを見ると、赤の「ワイバーン」の方は似たような形が多いのに対し、青の「ドラゴン」の方はドラゴンだけでなく、グリフィンや麒麟、リヴァイアサンなど、形にバリエーションがあります。

青色のパーツは充分に手持ちがあって、色としては赤の方がよかったのですが、やはり作れるモデルの差で青の「ドラゴン」を選びました。

これは、お父さんが気に入って欲しくなったんだよね
じゅにあ
すていむ
その通り^^;

写真の左側「ミスティカルビースト キメラ」は、6歳(7歳になる年度)のクリスマス・プレゼントでした。

こちらはパーツ数が810+ミニホイール4セット(全8パーツ)の大型セットです。

パッケージの画像が、見るからに異端感ありますよね。右がキマイラ(キメラ)で左がグリフィンです。

キマイラの作り方がこのセットの1番の目玉ですが、他に作れるグリフィン、フェニックス、麒麟、ワイバーン、ガーゴイル、オルトロスも、どの幻獣もカッコよく、他のセットに同名の幻獣がいても作り方は異なっています。

また、日本の妖怪に分類される、飯綱(いいずな)、鵺(ぬえ)、もあり、シーサーは置物ちっくで可愛らしい。

セットに入っているパーツの色は、やや黄色が多いですがバリエーション豊富なので、一気に多色を手に入れることができるのがいいですね。

キマイラ(キメラ)は、ライオンの頭、山羊の身体、蛇の尻尾を持つギリシャ神話に登場する空想上の動物なのですが、遺伝子関連の用語「キメラ遺伝子」はこれが語源です。

公益社団法人の日本薬学会にキメラ遺伝子とその語源の説明があり、内閣府ホームページには「ヒトと動物のキメラをめぐる 倫理的問題と今後の課題」というPDFがアップされていたりします。

すていむ
キマイラきっかけでキメラ遺伝子の話を息子にしたりもしました。

「ミスティカルビースト グリフィン」このセットのポイントは紫色(ラベンダー色)がたっぷり手に入ること。

2020年6月

幻獣系は本は無し。

最近、特に充実したセットのラインナップになっているのがマスターシリーズです。

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パーツの特色

 

 

 

 

B:自由に組み立てることを主目的にボーナスセットで買い増す

 

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