小学生でもプログラミング教育が始まり、自宅でも勉強をしたいという親も増えてきていると思います。
そこで、家庭でも学習が出来るプログラミングゲームについていくつか紹介いたします。
こちらの記事では、「スピカノート」についての解説をしていきます。
プログラミングが勉強できる「スピカノート」
スピカノートとは?
おもちゃで有名なメーカー「タカラトミー」が販売している本格派タブレットパソコンです。
子供に”考える力”を楽しく身につけることを目的として開発されました。
監修には「英語はECCジュニア」「ナゾトキは東大松丸式の松丸亮吾」「パソコンスキルはマイクロソフト」など有名なところばかりですね。
英語・ゲームプログラミング・ナゾトキ・パソコンスキルがこの1台で学べることが特徴です。
実際にスピカノートを利用している評判は?
小1男子と小3女子が使用してます。
Amazonレビューより
これまで類似品やスマホやゲームを与えてなかった家庭なのですが、これからの時代、タブレット操作やキーボードのローマ字入力等の基本操作はそろそろ習得させたいと思い、購入しました。
届いた日から、親がたいした取扱い説明をしなくてもスムーズに使いこなせている様子。松丸君のナゾトキや、プログラミング、英語学習にハマっています。
1台でいろいろ楽しく学び遊べますが、アプリ内容を後々レベルアップしたり更新できないのが唯一残念…しかし本当に買ってよかったと思います。子ども2人で数ヶ月使い倒したらコスパ良いかな、という商品です。
ハマりすぎて子ども達の姿勢や視力が悪くなるのは避けたいので、別売で他社製品ですがブルーライトをカットするフィルムとタブレットスタンド、あとミニSDカードも購入し、使用時間の設定もできるので設定しました。購入検討の際のご参考になればと思います。
今ではタブレットやスマホオンリーで事足りる時代ですが、
Amazonレビューより
こちらはキーボードもセットなので、タイピングの練習もできます。
もちろんローマ字打ちもできるので、できればひらがな打ちは避けたほうが吉かと。
何から説明していいのか悩むくらい機能が豊富で凄いミニPCです。
子供が遊びながらPCを覚えていくことができるので、オモチャという枠ではなく
本当にPCとして考えても良いと思います。
驚きなのはMicrosoftが関わっていることです。疑似的ではありますが、Word、Excel、PowerPointの
何たるかが学べるので、面白いです。
カメラも付いているので、写真を取り込むこともできます。
後は、ECC英語監修、ナゾトキは東大松丸式の松丸亮吾監修が売りでしょうか。
まー…パソコンも安い時代ですから、本物で練習しちゃうのもありかと思いますが、
堅苦しい機械を与えるより、遊びながら覚えられたほうが楽しいと思いますので
こちらのおもちゃはお勧めです。
できればYouTubeで動作映像を見たほうがわかりやすいと思います。
ちょっと高価ではありますが、有名どころの監修や、疑似的にPCと同等のことができることや
アプリが70種類もあることを考えると、妥当な金額な気がします。
タイピングも自然に覚えられると思いますので、勉強と遊びを両立させたい親御さんにお勧めです。
他にも実際に利用している親へインタビューをしてみましたので、ご参考にしてみてください。
スピカノートを始めたきっかけや時期、頻度について
昨年のクリスマスシーズンにCMで見るようになって、本人が欲しがるようになりました。そこから色々親子で相談して年明けの誕生日で購入しました。本人はとても気に入っていて、毎日しています。プログラミング以外にもたくさんのアプリが入っているので飽きないようです。
(小学2年生 男の子)
スピカノートをやって「良かったこと」
そろそろ学校でも1人1台パソコンが渡されるので、抵抗なく取り組めそうだと思います。また、以前プログラミング教室に体験に行ったのですが、とても楽しかったようなので通わせたかったのですが、予算等の理由で諦めてしまっていました。自宅で少し体験出来ることで今のところ満足出来ているようです。
スピカノートをやって「悪かったこと」
時間があれば、すぐ電源を入れてしまいます。制限時間の設定はできますが、一度落とせばまたすぐに再開できてしまいます。下の子が一緒に遊んでもらえる時間が少なくなってしまったこと、自分も触ってみたいなどで、兄妹喧嘩が増えたような気がします。