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【スクラッチ】小学生におすすめ!プログラミングの参考書6選【独学】

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小学校でプログラミング学習の必修科が始まり、幼児や小学生のうちからプログラミングの学習をさせたいと思う保護者が増えているようです。

教室へ通うまでもないけど、ちょっとプログラミングに触れさせてみたいな、と思うことはありませんか?

そんなあなたに家で気軽に勉強できる、参考書をおすすめします。

小学生向けのプログラミング学習の参考書はたくさん売られていますが、どれを選んだら良いのか迷ってしまいますよね。

今回は、おすすめの小学生向けプログラミング参考書を6冊ご紹介します。

参考書を選ぶポイントも、合わせてご覧ください。

小学生向けプログラミング参考書の選ぶポイント

スクラッチがおすすめ

小学生のプログラミング学習には、スクラッチ(scratch)をおすすめします。

スクラッチとは子ども向けにわかりやすく作られた、ビジュアルプログラミング言語のことです。

C#やPHPなどの本格的なプログラミング言語は、子どもにとっては難しすぎて取り組むだけでも一苦労。

その点スクラッチは難しい言語を覚える必要がなく、ブロックを組み立てるようにプログラミングを作れます。

簡単とはいえゲームやアニメーション、物語など、様々なものを作ることが可能です。

テキストではなく、視覚的・直感的に作れるスクラッチは、初めてプログラミングを学ぼうとする小学生にぴったりの言語だと言えます。

子どもが読みやすいデザイン

読みやすく、イラストや写真を多く使われている本だと、子どもが飽きずにプログラミング学習を楽しめます。

参考書とはいえ、文字ばかりの本ではきっとすぐに嫌がってしまうでしょう。

人気のキャラクターを使ったものや、まんがでストーリー仕立てになっている参考書もあります。

読んでいて楽しくなるようなデザインの本が、おすすめです。

年齢にあっているかどうか

難易度は様々ですので、年齢にあったものを選びましょう。

対象年齢が書かれているものもあります。
おすすめは、レビューを読むことです。

小学◯年生の子が、どんな様子で学習に取り組んでいたかが書かれています。

プログラミング初心者なのか、ある程度経験があるか、をレビューしている人もいるので一度チェックしてみてください。

おすすめのプログラミングの本

小学生からはじめるわくわくプログラミング

ねこの「ニャタロ〜」と、図工が得意な「アートン」「クララー」のキャラクターがプログラミングをわかりやすく教えてくれます。

文章が多めなので、中〜高学年の子ども向きの参考書です。

バージョンはscratch1.4で、パソコンにインストールするタイプになります。

Webブラウザーから使うscrascratch3.0を使いたい場合は注意してくださいね。

著者 阿部 和広
出版社 日経BP
値段(税込) 2090円
このような子どもにおすすめ 文章に慣れている子ども。低学年の子どもだと途中で飽きてしまうかも。

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小学生からはじめるわくわくプログラミング2

導入部に4コマまんがを取り入れているので、文字に抵抗がある子でも苦手意識を持つことなく取り組めます。

会話形式で学習が進んでいくので「なぜ◯◯なんだろう?」「どうしたらいいかな?」と、子どもが自分で考えられるようになっています。

小学校のプログラミング学習は、国語や算数などの教科の中に組み込まれています。

教科に沿ったプログラミング学習ができるので、学校のプログラミング学習と並行して進めたい、という人におすすめです。

scratch3.0を使用しますので、webブラウザーとFlashが必要です。

またインターネット接続もできるようにしておいてください。

著者 阿部 和広
出版社 日経BP
値段(税込) 2090円
このような子どもにおすすめ 図工にちなんだ作品が作れるので、製作が好きな子どもにぴったり。

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すみっコぐらし学習ドリル 小学1・2年 はじめてのプログラミングドリル

表紙や中身は可愛らしいイラストが使われていますが、結構本格的な内容のドリルです。

基本的にはパソコンを使わずに、パズルやクイズを解きながら進めていきます。

パソコンを使わせるのはちょっと…とちゅうちょしている方にもおすすめです。

「順序・反復・分岐」のプログラミング学習の基礎を学べます。

小学校低学年の女の子に人気のキャラクターで、イラストも豊富です。

シールが78枚ついているので、遊びながら楽しく学べます。

著者 鈴木 二正
出版社 主婦と生活社
値段(税込) 1012円
このような子どもにおすすめ プログラミングの経験がある子ども。保護者がついて一緒に学習するなら、初心者の子でも大丈夫。

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親子でかんたん スクラッチプログラミングの図鑑

子どもから大人まで学べるような内容の参考書です。

「第一章プログラミングとは」から「第七章アルゴリズムを学ぼう」まで、幅広い学習ができます。

各章で難易度設定されていて、内容と年齢に合わせて学習できるような構成です。

イラストが多めで、全ての漢字にふりがながふられているので、小学生低学年の子でも取り組みやすい内容になっています。

教科をテーマにした章もあるので、先生や親が子どもにプログラミングを教える際の教材としても活用できます。

scratch3.0に対応。

著者 松下孝太郎 山本光
出版社 技術評論社
値段(税込) 2838円
このような子どもにおすすめ プログラミング初心者から経験のある子どもまで。

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はじめてのプログラミング

オールカラーの参考書で、まんがを読みながらプログラミングの学習ができます。

ストーリー仕立てになっているので、読みやすいと評判です。

まんがで内容や使い方を理解し、解説で復習できるようになっています。

個人情報や著作権についてもわかりやすく説明されているのが、他の本にはない大きな特徴です。

他の本と比べるとお値段は安いですが、密度の濃い内容になっています。

口コミを見ると、プログラミング学習につまづいた大人の方から高評価を得ています。

scratch2.0に対応。

著者 橋爪香織 たきりょうこ 阿部和弘 うめ(小沢高広 妹尾朝子)
出版社 学研プラス
値段(税込) 1430円
このような子どもにおすすめ まんがや物語が好きな子ども。

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作って学ぶScratchドリル

「 子供プログラミング大賞2020」 大賞受賞しています。

低学年から使えるドリル形式の参考書です。

文章は少なめで、図解や手順を多く採用しています。

まずは手を動かしてブロックをつないで動かしてみよう、というのがこの本のポイント。

内容はマウスの使い方からわかるので、パソコンに触れたことのない子どもでも、初めてのプログラミング学習にぴったりです。

漢字と英単語全てにふりがながふられているので、漢字が読めず学習が止まることはありません。

巻末に「学習をサポートする方へ」というアドバイスがかかれており、保護者がお子さんに教えるときに役に立ちます。

scratch3.0に対応。

著者 瀬戸山雅人 鈴木亜弥
出版社 オライリージャパン
値段(税込) 1980円
このような子どもにおすすめ プログラミングを初めて学習する子ども。

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まとめ

小学生におすすめのプログラミング参考書を6冊ご紹介しました。

種類がたくさんあり、どれを選んだらよいか迷ったら

  • scratch対応しているか
  • 子どもが読みやすいデザインになっているか
  • 年齢やレベルにあっているか

を選ぶ際のポイントにしてみてください。

今回ご紹介したプログラミング参考書は、初心者の子ども〜経験のある子まで対象になっています。

この記事を参考にして、お子さんに合った参考書を選んであげてくださいね。

  
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  • この記事を書いた人

コプロさん

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