プログラミング業界といっても何がなんだか分からないという方や難しいイメージがある方も多いと思いますので、主に5つの分野に分けられますのでご紹介していきます。
インターネット・Web業界
インターネットは日常的に必要になりました。
SNSはもちろんのこと、動画の視聴、サイトやブログの閲覧などします。
その他
- オンラインゲーム
- メールでのやりとり
- ネットショッピング
- GPSを使った地図意地情報提供
など利便性が広がっています。
身近な生活でなくてはならなくなったインターネットは、今後も利用されさらに大きい需要になります。
例えば、テレビの広告料より動画コンテンツの広告料が多くなっており、市場もどんどん大きくなってきています。
また、ブログやサイト作成(ネットショッピングサイトページの構築)など今までは特定の人しか参入しなかった業界だったのでした。
しかし、素人でも簡単にブログを立ち上げられますし、ねっトショッピングサイトもある程度作られたテンプレートを利用し、サイトを構築することができるようになっています。
通信業界
固定電話やパソコンについては固定通信と言って広く普及していきました。
今となっては移動体通信となる携帯電話、スマートフォン、PHSが普及することでさらに通信業界が大きくなっていきました。
特にスマホの普及率は高くなっており、未成年の子供でも所持するようになりゲームや動画、画像の閲覧も増え、3Gから4Gへ、さらには5Gまで登場し通信が正確に速くなっております。
これからも未来の6G、7Gを見据えその将来性は世界各国から高く評価されています。
例えば、エンターテイメントだけでなく遠隔医療においても通信が正確に速くなれば誤差やミスを減らすことができますし、過疎地域の病院でも難易度が高い手術を受けることも可能となります。
ソフトウェア業界
インターネット、通信業界が普及するにつれ、ソフトウェア業界も成長しました。
パソコンで有名なソフトウェアと言えばwindowsやmacOSです。
アプリで言えばandroid、iOSです。
iphoneであれば1年に一回新作の機種が発売されるように、毎年ソフトウェアの性能が高くなっていきます。
ここ何年かでソフトウェア開発が成長し、今後もそのソフトウェアの成長は同じように進んでいきます。
今話題になっているAIやIoT、DXが普及しており、それらを含めソフトウェア開発を促進していくでしょう。
ハードウェア業界
ハードウェアはパソコンで言えばmac、microsoftであり、スマホで言えばサムスンのギャラクシー端末やappleのiphoneとなります。
パソコン、スマホにはそれぞれ先ほど紹介したソフトウェアがあり、それを含む端末のことをハードウェアと言います。
ソフトウェアの成長とともにハードウェア端末となる新商品が発売され、ソフトウェアと同様ここ何年かで成長してきました。
ソフトウェアも次から次へと性能の高いソフトウェアを含む端末が販売されれば古くなったハードウェア端末はインターネットやアプリの利便性が損なわれるため、買い替えが必要になります。
ソフトウェアとは違い、ハードウェアは物理的な物で操作性も求められます。
また、部品の劣化も避けられないのがハードウェアです。
日常茶飯事に使うようになるハードウェアは、使用頻度が高ければ高いほど物理的故障の確率が高くなります。
また、スマホやパソコンだけでなく、IoT家電なども含まれますので今後も普及し、需要が高くなります。
情報処理サービス業界
主に会社向けのサービスで、例えば会社からどのような人が商品を購入し、どのくらいのリピーターがいるのか、リピーターに対してメールを送ったり販売促進をするなどの一連のシステムを作って欲しいなどになります。
物流や官公庁、医療や通信業でもITシステムを活かし、サービスを提供する業界で、会社にとって無駄を省き、仕事の効率化を測ることができます。
人手不足と言われている業界にも適しており、利便性が高く、情報処理サービスを利用する人が多くなっているため今後も需要が大きくなります。
また、需要が多くなった後でも、さらにサービスの利便性を向上させるためなかなか衰退は考えられません。