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【小学生向け】パソコンの選び方を紹介!プログラミングの学習用にも

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小学校ではプログラミング教育の必修化が始まりました。

「子どもにパソコンを購入したいけど、選び方がわからない」

「できるだけ安くて性能のいい、子ども向けパソコンがほしい」

とお悩みではないでしょうか?

パソコン選びはポイントを押さえれば、難しくありません。

使う目的がわかっていれば、予算やスペックを合わせるだけだからです。

今回は子ども向けパソコンの選び方と、安価で購入できるリフレッシュパソコンをご紹介します。

ぜひこの記事を参考にして、お子さんにあったパソコンを選んであげてください。

小学生向けパソコンの選ぶポイント

子ども向けのパソコンを選ぶには、 いくつかのポイントがあります。

  • OSはWindowsがおすすめ
  • 予算に合ったもの
  • スペックは高すぎず低すぎず
  • サイズは14インチ程度

一つずつ解説していきます。

OSはWindowsがおすすめ

パソコンのOSにはWindowsをおすすめします。

多くの学校がウィンドウズのパソコンを採用しており、低価格で購入できるからです。

ただしMacが使いやすい人は、もちろんMacでも構いません。

子ども向けプログラミングソフトは、WindowsとMacの両方に対応しています。

どちらでも使えますが、特にこだわりがなければWindowsを購入するとよいでしょう。

予算に合ったもの

それぞれの家庭に合わせた予算を決めて購入しましょう。

低価格のパソコンなら2万円台からあります。

値段の差はスペックの違いによるものです。

あまり高いものを購入しても機能を使いきれないことがありますので、他のチェックポイントを押さえながら、家計と相談をして適切な予算を決めると良いでしょう。

スペックは高すぎず低すぎず

使い方に合わせたスペックを選びましょう。

メモリとストレージについてご紹介します。

メモリ

メモリとは情報を一時的に記録しておく部品のことです。

ブラウザやアプリをたくさん開いた場合、メモリの容量が大きいとサクサクと動きます。

逆に容量が少ないと、パソコンの動作速度が落ちてしまいます。

パソコンの学習やプログラミング学習が目的の場合は、4GBあれば十分でしょう。

ただし動画編集や画像作成をする場合、4GBだと動作速度が落ちて使いにくいことも。

その場合は8GBのパソコンを購入すると安心です。

あとでメモリの増設もできますので、お子さんの使い方に合わせて容量を選ぶとよいでしょう。

ストレージ

ストレージとはデータを長期的に保存しておく記憶媒体のこと。

主流はSSDとHDDです。

SSDは衝撃に強く起動時間が早いのですが、値段が少々割高です。

HDDは低価格ですが、衝撃に弱く消費電力が大きめになります。

子ども用パソコンにおすすめのストレージは、SSDです。

パソコンを落とした場合、衝撃に弱いHDDだとデータが破損してしまう恐れがあるからです。

SSDの容量は64〜128GB程度あると安心して使えます。

予算と特徴をふまえて、ストレージを選びましょう。

サイズは14インチ程度

サイズは14インチ程度、重さは2kg以下のものをおすすめします。

持ち運びがしやすい大きさなら、移動する際もラクで安全だからです。

子どもがプログラミングに興味を持ち、教室へ通うことになった場合でも持ち運びしやすいサイズの方が便利ですよ。

子どもが持ち運びしやすい軽くてコンパクトなパソコンを選ぶとよいでしょう。

おすすめはリフレッシュパソコン

リフレッシュパソコンとはメーカーがリユースしたパソコンのことです。

新品のパソコンはちょっと高いな……とお悩みの方は、検討をしてみてはいかがでしょうか。

リフレッシュパソコンとは

リフレッシュパソコンとはメーカーがユーザからパソコンを買取り、メーカーの工場や指定工場で再生して、安価で売るパソコンのことです。

中古パソコンと違うのは、メーカーが回収・再生をしているということ。

工場で動作や本体のキズなどをチェックし、メーカーの定める基準をクリアしたパソコンのみが販売されますので、中古パソコンよりも信頼性が高くなります。

リフレッシュパソコンのメリット・デメリット

リフレッシュパソコンのメリットとデメリットをご紹介します。

メリットはメーカー保証がつくことです。

リフレッシュパソコンは中古のパソコンと違い、3〜6カ月程度の保証がつきます。

もし不具合が生じても、無料で修理をしてもらえるので安心です。

デメリットは新品より高くなっている商品もあること。

パソコンは新商品が出て旧モデルになると、新品でも安くなります。

リフレッシュパソコンは時期によって、新品よりも高くなることがあるので、相場をチェックしてから購入するとよいでしょう。

ここをチェックしてリフレッシュパソコンを買おう!

リフレッシュパソコンを購入する際には、次のことをチェックしておきましょう。

  • 性能
    メモリは4GB以上あるか、ストレージの種類や容量を確認しましょう。
    SSDは寿命が一般的に5年程度と言われていますので、3年以上古い型のパソコンはおすすめできません。
  • 消耗品は買い換えられるかどうか
    消耗品をメーカーや家電量販店で購入できるかを確認しておきましょう。
    保証期間を過ぎてバッテリーがだめになったり、充電コードが壊れてしまったりすることもあるからです。
  • 値段
    デメリットでも紹介しましたが、型落ちの商品は新品の方が安くなることがあります。
    リフレッシュパソコンだから安いと思わずに、気になる商品があれば価格調査をしておくと安心です。

【無料】自宅でできる!おすすめのプログラミング学習

自宅にいながら無料でできる、プログラミング学習をご紹介します。

ぜひお子さんと一緒に楽しんでみてください。

  • Scratch
    ビジュアルプログラミングを使って学びます。
    ブロックを積み上げて命令をしていくので、難しいプログラミング言語を知らなくても簡単にプログラミングができます。
  • Viscuit
    自分の描いたイラストを「メガネ」の中に入れて動かすプログラミングです。
    簡単な仕組みですが、組み合わせによってはお話やゲームも作れます。
    直感的に使えるので、小さなお子さんでも楽しめるツールです。

まとめ

子ども用パソコンの選び方、リフレッシュパソコンについてご紹介しました。

予算や使う目的を考慮して、お子さんにあったパソコンを選んであげてください。

最新でなくても、手頃な値段のパソコンが欲しいと思う人は、リフレッシュパソコンを選択肢の一つに加えてみてはいかがでしょうか。

  
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  • この記事を書いた人

コプロさん

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