自宅で子供にプログラミングの勉強をさせたいという親も増えてきている時代です。
パソコンやタブレット、スマホでも勉強できる学習ツールはいくつか出ておりますが、今回は世界で利用されている「アワーコード」について紹介します。
Hour of code(アワーオブコード)
Hour of Code(アワー オブ コード)とは?
Hour of Code(アワー オブコード)は、世界180カ国以上で7億人以上が利用されているプログラミング学習ツールです。
アメリカ発祥でオバマ元アメリカ合衆国大統領やFacebook創業者のマーク・ザッカーバーグ氏も推奨していて、自宅でタブレット・スマホなどで子供が楽しみながら無料でプログラミングの勉強をすることができます。
世界で利用されているので、48カ国語に対応!もちろん日本語にも対応している教材も多いです。
人気ゲームの「Minecraft(マインクラフト)」や、「スター・ウォーズ」や「アナと雪の女王」など人気キャラクターを使って、色々な種類や難易度の教材があることが特徴です。
実際に全国の小学校で始まったプログラミングの授業にも導入されている事例もあります。
実際に「アワーオブコード」を利用している人の評判や口コミ
アワーオブコードを始めたきっかけは?
去年の4月に小学校へ入学してからコロナの影響で登校できない日が続いていたとき、学校からパソコンでできるおすすめの教材を教えてもらった中にプログラミングがありました。対象が小学2年〜が多かったのですが、パソコンに慣れるために、学校から出された学習が終わった後毎日5〜10分程度無理しない程度で親と一緒にやっていました。
(小学1年生 男の子)
アワーオブコードを始めて良かったことは?
アワーオブコードには種類があり色々選べるようになっていて、子どもがよく知っているモアナと伝説の海やアナとエルサなどがあったので喜んで興味を持っていました。始めは使い方がよく分からなかったけど、パパに教えてもらいながらコツを掴んできて、クリアすると大喜びで取り組むことができました。パソコンの使い方も慣れてきて、お休みの日もやりたいと言うようになりました。
(小学1年生 男の子)
アワーオブコードを始めて悪かったことは?
ちゃんと時間を決めないとなかなかやめられずずっとやりたいというので、姿勢や目への影響が気になりました。実際、学校再開後の健康診断で視力検査が再検査になり、眼科医からパソコンやタブレットの使用を1時間に限定するよう指導されました。これ以上視力が低下すると、眼鏡使用になると言われました。また、緊急事態宣言の時にパソコンやタブレット、スマホを使う時間が長くなり同じように再検査から眼鏡になる子が今とても多いと言われました。
(小学1年生 男の子)