- QUREO キュレオの体験教室ってどんな感じなの?
- 行ってみた人の感想が聞きたい
- キュレオをやってみたくなるような内容だった?
キュレオは全国3,200以上の教室で無料体験が実施されています。
無料とはいえ体験教室に行くには時間も手間もかかって面倒ですよね。
無料体験に行ってみてイマイチだったら時間の無駄になるのが嫌という人も多いです。
そんな方のために実際に小2(男の子)がキュレオの体験教室に行ってみた感想をまとめました。
- キュレオの体験教室の感想
- 体験教室の申込み手順
- 教室の様子
- 実際に体験した授業内容
この記事を読むことでキュレオの体験教室に参加してみて感じたこと、授業の内容などがわかります。
子どもの感想として面白そうだったからやりたい!でも最後はちょっと疲れただそうです。
これからキュレオの利用を考えている方の役に立てば嬉しいです。
キュレオの体験教室について詳しく見ていってみましょう。
キュレオの体験教室の感想
今回は小学2年生の男の子がキュレオの体験教室に参加してきました。
実際に授業を受けてみてどんなふうに感じたのか、本人に直接聞いてみた感想がこちらです。
小学2年生は対象年齢に入ったばかりの年齢です。
子ども(小2男子)の感想
- コロコロのキャラクターがいて楽しかった。
- 他の子がすごいゲームを作っていてすごいと思った。
- タイピングは初めてで難しかった。
ゲームをやってるみたいで楽しかった!
体験教室ではオリジナル教材のQUREOという学習ソフトを使いました。
ゲームをやっているようにプログラミングが学べる教材で体験した子どものほとんどが楽しそうにプレイしてくれると評判です。
自分でミッションをクリアできて嬉しかった。
同じ教室に通っている人がいて、街を作ってゲームをしている人がいてすごいと思った。
自分でミッションをクリアしてく感じが達成感があって嬉しそうでした。
体験教室のときに他の子どもも授業を受けていて、思っている以上にすごいゲームを作っていて驚かされました。
年齢は一つ上の小学3年生くらいの子でしたが、それくらいできる用になると思うと楽しみです。
タイピングは始めてやったので難しかった。
最後はちょっと疲れた。
オリジナル教材のQUREOにはタイピング練習の機能もついています。
今回行った教室では、授業の最後10分タイピングの練習の時間があるようです。
周りの子は大人にも負けない早さでタイピングしてたのが印象的でした。
親の感想
- 興味を持ってくれる教材で良かった。
- 教材がスクラッチと似ていた。
- 先生の方のフォローが丁寧。
- タイピング練習ができるのが良い。
- 小2にはちょっと難しそう。
- 楽しく始められそう。
好きなマンガのキャラクターが解説をしてくれて、興味津々で解説を聞いてくれた。
QUREOに登場するキャラクターがたくさんいることが嬉しそうでした。
キュレオはコロコロイチバンという漫画雑誌でプログラミングの漫画を連載しています。
馴染みのあるキャラクターが登場するので興味を持ちやすいです。
また、オリジナル教材のQUREOでは500種類以上のキャラクターが登場。
魅力的なキャラクターのおかげで子どもの興味を引き出してくれるでしょう。
オリジナルの教材「QUREO」がプログラミング教材のスクラッチと似ていました。
- ゲーム感覚で取り組めるテーマ
- ナビガイド
- 興味が持てるように工夫
スクラッチがわかりやすくなっているように感じました。
キュレオのオリジナル教材はスクラッチをベースとして作られています。
スクラッチをベースに
- 子どもの興味を引く工夫
- わかりやすいカリキュラム
これらを教材がオリジナル教材のQUREOです。
スクラッチがなにかよく知らない方はこちらの記事をご覧ください。
>>スクラッチとは?無料で簡単に学べる子ども向けプログラミング教材
パソコンを使ったことがなかったのですが、先生の方も丁寧にフォローしてくれてスムーズに使えたのでいい意味で驚きました。
タイピング練習もあってパソコンの使い方やタイピングが学べるのもいいと思いました。
キュレオの教室ではパソコンを使って学習をします。
今の子どもたちにとってタブレットは使い慣れている子が多いです。
最近は1歳の子でも上手にタブレットを使いこなすのを見かけます。
でも、キュレオの教室でパソコンは初めて触るという子がほとんど。
教えてくれる先生も初めてパソコンを触る子どものことをよくわかっているため、パソコンの教え方が慣れてます。
小学2年生の子にはキュレオの内容はまだ早いのかもしれないと思いました。
普段からパソコンゲームをやっている子、マイクラなどのゲームが好きな子なら早いスタートでも大丈夫そうでした。
キュレオの対象年齢は小学2年生~です。
対象年齢ギリギリの小学2年生だと慣れるまでは難しいという気持ちのほうが強く感じるかもしれません。
心配しなくてもすぐに慣れるから安心してください。
年齢だけでなく子どもによって、得意な子もいればそうでない子もいます。
キュレオの教材は幅広い子どもに対応できるようになっています。
心配しなくてもすやっているうちにすぐに慣れてくれますよ。
子どもも興味を持ってくれたので、楽しく通えそうな気がします。
キュレオの体験教室の申込み手順
QUREO キュレオは全国の教室で無料体験できるのでぜひ参加してみてください。
申し込みをするためにまずは下のボタンから公式サイトを開きましょう。
公式サイトを開いたら下に出てくる「お近くの教室を探す」をタップしましょう。
利用できる教室を地域→都道府県→市町村と選択していきます。
選んだ教室のページが表示されたら、無料体験はこちらからをタップします。
次に必要事項を入力していきます。
- 子どもの学年
- 子どもの名前
- 電話番号
- メールアドレス
- キュレオを何で知ったか
- その他質問など(任意)
必要事項の入力が完了したら、最後に送信するをタップします。
送信ができたら申込み完了です。
登録したメールアドレスに連絡が入るので、後は担当の方と無料体験の日程を調整しましょう。
体験教室までの流れ
申し込みしてすぐに届いたメールは自動返信のみで、それから連絡がありませんでした。
希望した体験の日程が近くなり、待ちきれずこちらから電話をして体験授業の日程を決めました。
すぐに折り返しの連絡が欲しかったですね。
こちらから連絡しなくても連絡があったのかもしれませんが、教室によって連絡の早い遅いがあるようです。
キュレオの体験教室に用意するもの
- 特に無し
キュレオの無料体験では必要な持ち物はありませんでした。
パソコンも教室にあるものを貸してもらえるので買わなくてOKです。
今回行った教室の様子
キュレオの教室は学習塾のコースの一つとしてやっていることが多いです。
今回いったところもキュレオ専用の個別教室ではありませんでした。
看板やのぼり、ポスターなどにキュレオの文字はなく、「こちらで合っていますか」と思わず聞いてしまいました。
外からキュレオの教室だとわかりにくいことが多いです。
教室内は普通の個別教室という感じで、以下のような間取りになっていました。
- 小さな教室のようなホワイトボードと机が9つある部屋
- 個別指導のブースが10ヶ所
個別指導の学習塾って感じですね。
体験教室の人数
今回行った教室の体験授業のは定員9名まででした。
たまたま今回の体験は一人だったので、マンツーマンで授業をしてもらえました。
通常の授業ではパソコン内のソフトの指示にしたがって自分で進めていくスタイル。
わからないときに先生に質問してサポートしてもらいます。
体験当日の子どものサポートを親ができるので、体験授業は人数は多くても問題なさそうでした。
体験教室の内容
今回体験してきたのはプログラミングをはじめて学ぶ子ども向けの「ビジュアルプログラミングコース」です。
授業の内容を見ていってみましょう。
使用する教材の説明
授業で使用するのはパソコンとマウスのみ。
キュレオでは教室オリジナルのプログラミング教材「QUREO」を使って学習します。
2200年のキュレオシティの“キュリエーター”になり、キャラクターと一緒にバグを倒していきます。
チャプターは全部で56まであるそうです。
ひとつのチャプターに大体4~5のミッションがあり、ゲーム感覚で取り組めます。
ミッションではナビゲーターとなるキャラクターの指示とサポートを読んで課題にチャレンジしていきます。
ゲームの画面みたいで子どもが好きそうですね。
オリジナル教材QUREOってどんな教材?
- ゲームを自分で作って学ぶ
- マウスで簡単操作
- 魅力的な多数のキャラクター
- レベルアップシステムで成長が自分でわかる
- メダル、ダイヤ集めなどもっとやりたくなる工夫もたくさん
- 教材とは思えない本格的なストーリー
サイバーエージェントが独自に開発した小学生向けプログラミング教材QUREO(キュレオ)という教材を使って学習します。
サイバーエージェントはたくさんのゲームも作っている会社。
このキュレオという教材もゲームを楽しむように学べます。
学習の楽しさは間違いありませんが、内容もプログラミング検定に沿ったものとなっていて、しっかりとしたプログラミング学習となっています。
子ども向けの教材でよくあるScratchよりも、内容が整理されていて身につきやすい教材です。
学習できる課題の数は420種類
キュレオでは初心者でも簡単にできる課題から始まります。
最終的には本格的にプログラムのコードをかけるようになるまでの課題があります。
課題の数は全部で420種類もあり、子どもの学習スピードに合わせて好きなペースで学習できます。
課題が細かく分かれてるから、自分で決めたペースで学びやすいです。
学習の進み具合を簡単に見られる
キュレオでは気になるゲームを作って学習していく中でつまづいたポイントをわかりやすくまとめてくれる成績判定システムがあります。
子どもの得意、苦手がひと目でわかるので、苦手なところの対策もしやすくなっています。
学習状況がすぐわかるとどれくらい成長したかもわかりやすくていいですね。
キュレオとスクラッチの違い
QUREO(キュレオ)とスクラッチの違いはカリキュラムの有無になります。
オリジナル教材QUREO(キュレオ)で使うプログラミング言語はスクラッチをベースに作られており、基本的な内容はほぼ同じ。
しかし、スクラッチはカリキュラムは用意されていません。
QUREO(キュレオ)では、学ぶべき項目を体系立てて学べるカリキュラムを用意されているところが良いポイントです。
キュレオとスクラッチの違いを詳しく知りたい方はこちらのページをご覧ください。
>>【まとめて比較】キュレオとスクラッチの違い|選ぶならどっちがおすすめ?
キュレオはスクラッチを使ってどう学ぶと良いかがわかるカリキュラムもセットになった学習システムです。
キュレオにはタイピング練習ソフトもある
キュレオの学習システムQUREO(キュレオ)にはプログラミング学習だけでなく、タイピング練習もできます。
パソコンを使うのが始めての子どもでもレベル別にタイピングが練習できるようになっています。
タイピングに重要な「速さ」と「正確さ」に対して採点してくれるので、目指す目標も見つけやすいです。
タイピングはパソコンを使うなら早くなっておきたいですね
体験教室の流れ
「まずはやってみましょう」と、先生がパソコンを開いて、すぐに初めの解説動画が始まりました。
「キュレオシティーにバグが登場した!」という内容に、子どもも興味を持ったようでした。
体験では実際に「QUREOキュレオ」のストーリーのチャプター1を行いました。
はじめのチャプターはプログラミングの基本操作を覚えるレッスンが8つある構成。
- ランボタンを置く
- キャラクターを選ぶ
- キャラクターを動かす
こういったプログラミング動作をマウスを使って行っていきました。
しばらくは順調に進めていましたが、初めてのパソコンと慣れないプログラミングで少しずつ疲れてきたようでした。
その様子を見た先生が4つ目のレッスンを終えたところで、タイピングをやってみることに。
初めてなので集中できるのは30分くらいなのかもしれません。
基本は60分の授業で、最後の10分間はタイピングレッスンとなるみたいです。
今回は早めにタイピングレッスンに切り替えることになりました。
タイピングレッスン画面も楽しそうでしたが、今回は疲れたとのことでやりたがりませんでした。
最後に親向けにキュレオの説明がありました。
教室にもよりますが、60分でプログラミングとタイピングを行うことを守れば、自由に来て、自由に終わって良い学習スタイルです。
教室には他の生徒さんも来ること、月謝などの簡単な説明がありました。
詳しくはこちらの資料を見てくださいと資料を受け取り今回の体験は終了しました。
キュレオの先生の印象
先生はパソコンが初めての子への説明に慣れている様子でした。
困ったときにすぐサポートしてくれる体制や優しい雰囲気で良い印象を持ちました。
子どもの集中力が途切れてきたときに、やる気がなくなってきてしまっている様子でした。
難しいと感じて拒否感が出てしまったようにも見えたので、違う提案があると良かったなと感じました。
とても丁寧に対応してくださったので、特に言うことはなかったです。
キュレオでできるようになること
- 2~3年でビジュアルプログラミングコースの修了
- 本格的なプログラミングへステップアップ
- 高校卒業程度のプログラミングの基礎知識が身につく
- 大学入試に活かせる
- プログラミング能力検定の取得
通常の授業では子どものペースで進めるだけ進められる学習スタイル。
年齢・学年に関係なくできる子はどんどん先に進める方式でした。
最初に学ぶ「ビジュアルプログラミングコース」は、スクラッチをベースにしたプログラミング。
座標や変数、関数のプログラミング概念も学べるそうです。
本格的なプログラミングが学べる「テキストプログラミングコース」も、先に進めていけば自然と学んでいけるようです。
習得できるプログラミング言語はJavaScript。
QUREOでは「プログラミング能力検定」のどのレベルまでできるようになったかもわかるようになっていました。
プログラミングが身についたらキュレオの教室でそのまま検定にも申し込めます。
プログラミング検定は毎月開催されていて、受講生の多くが検定級を取得しているそうです。
QUREO キュレオとは
よくある質問
気になる見出しへジャンプ
概要|料金|教材|身につく力|授業内容|メリット
口コミ|申込手順|レビュー|Q&A|比較
Q:QUREO キュレオの他の教室との違いは何でしょうか?
A:比較的リーズナブルで学べて、全国どこでも通いやすい教室、子どもが集中しやすいオリジナル教材などがQUREO キュレオの魅力です。
Q:対象年齢は何歳からですか?
A:小学2年生以上を推奨しています。小学1年生の子はそれぞれの教室と要相談です。
Q:体験授業はできますか?
A:近くの教室で無料体験ができます。近くの教室を探して申し込んでみましょう。
Q:料金はいくらかかりますか?
A:毎月¥9,900となっています。教室によって違いがあることもあるので、詳しくはお近くの教室に問い合わせてみてください。
Q:用意しないといけないものはありますか?
A:パソコンもタブレットも教室にあるので、特に用意するものはありません。
Q:プログラミング初心者ですがついていけますか?
A:QUREO キュレオは個別での学習なので、自分のペースで学習できます。
先生もわからないことはしっかりサポートしてくれるので安心してください。
まとめ
- 料金が安くて通いやすい
- 教室数No.1
- 子供に合わせた個別指導
- オリジナルの学習システム
キュレオはオリジナルの教材でゲームを作りながら学べるプログラミング教室です。
夢中になってゲームを作っているといつの間にかプログラミングの技術が身につくので、勉強している感がないところが好評です。
教室数もNo.1で全国に通える教室があって通いやすく、自宅でも学習できるところも◎。
料金も他のプログラミング教室と比べても安いため、迷ったらとりあえずキュレオでいいんじゃないかなと思えるプログラミング教室でした。
プログラミング教育をするための仕組みがしっかりとできている大手の教室なので、ほんとに安心感がある教室です。