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おじいちゃん、おばあちゃんが学資保険をかける(メリット、デメリット)
おじいちゃん、おばあちゃんが孫のために学資保険をかけたい、という場合です。この場合、おじいちゃん(またはおばあちゃん)が契約者になります。保険商品によっては、おじいちゃん(おばあちゃん)でも契約者になることができるものもあるので、活用してもよいでしょう。
ただし、契約者に万が一のことがあった場合に保険料の払い込みが不要になる【契約者保険料払込免除特約】が付加された商品の場合は、おじいちゃん(おばあちゃん)の健康状態や既往症などの告知が必要になり、健康状態によっては加入できないこともあります。また、その分保険料が高くなり、元本割れしてしまうこともあります。契約の際には親権者であるお父さん(お母さん)の署名も必要になってくるので、慎重に検討しましょう。
おじいちゃん(おばあちゃん)が学資保険をかけるメリット
・お父さん(お母さん)の保険料負担が減る。
おじいちゃん(おばあちゃん)が学資保険をかけるデメリット
・契約者の年齢や健康状態によっては加入できないことがある。
・契約者保険料払込免除特約が付加された商品では、保険料が割高になってしまい、元本割れしてしまうこともある。
おじいちゃん(おばあちゃん)から孫のために教育資金を渡したい…そんな時は、【生前贈与】を活用してみるのはいかがでしょうか。生前贈与とは、生きているうちに財産を親族に渡すものです。もちろん、贈与すると贈与税という税金がかかります。ただ、110万円の基礎控除があるため、上手く活用すればお孫さんの教育資金を効率よく貯めることができます。
生前贈与を活用して、かわいいお孫さんのために教育資金を用意してみるのもよいですね。生前贈与にもメリットとデメリットがあるのでファイナンシャルプランナーに相談してみるのが安心です。
参考:日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXZZO7291768018062014000000/