Springin’(スプリンギン)は、スマートフォンやタブレットの画面で簡単に絵本やゲームが作れるプログラミングアプリです。
プログラミングはコードを使ってコンピューターに指示を出すというのが一般的です。
Springin’(スプリンギン)は、プログラミングの知識が一切なくても作品が作れるビジュアルプログラミング学習アプリとなっています。
視覚的に分かりやすくプログラムを作ることができるのが、ビジュアルプログラミングです。
- 字の読み書きができない未就学児
- 小学校低学年から学びたい
- 自由に子どもをプログラミングに触れさせたい
- 作品を共有したい
- 創造力を身につけさせたい
自分だけのゲームや絵本ができるなんてワクワクしますね。
Springin’(スプリンギン)の基本情報
タイトル | Springin’ スプリンギン |
価格 | 無料 アプリ内課金あり |
対象年齢 | 何歳でもつかえます |
対象OS | Android 5.1以上 iPhone 13.0以上 |
概要 | スマホでゲームや絵本が作れる ビジュアルプログラミングアプリ |
アプリ内やサイトを調べてみると未就学児からでも利用することはできます。
ユーザー間で交流したり、作品を共有できるので保護者の管理が推奨されています。
文字や記号が必要ないアプリなので、まだ読み書きができない未就学児でもできますよ。
Springin’(スプリンギン)ってどんなアプリ?
Springin’(スプリンギン)は、スマートフォンやタブレット端末で簡単にゲームや絵本が作れるビジュアルプログラミングアプリです。
プログラミングの構文や言語が必要ない
ビジュアルプログラミングとは、文字や記号は使わず視覚的に作品を作るというのが特徴です。
お絵描きツールでキャラクターを描き、動かし方のアイコンを選ぶだけでプログラムができます。
学校の授業にも導入されている
Springin’(スプリンギン)は、個人向けの他にSpringin Classroom(スプリンギンクラスルーム)といって学校向けの有料アプリも提供しています。
学校の授業でも採用されていることを家庭でも楽しく無料でできるのはお得ですね。
身につくスキルは6つもある
Springin’(スプリンギン)で身につくスキルは、創造力、論理的思考力、試行錯誤力、物語力、表現力、マーケティング力です。
無料アプリでこれだけのスキルが身につくのはうれしいですね。
アプリ内で使えるコインがある
Springin’(スプリンギン)では、アプリ内の素材やテンプレートワーク一覧、ショップなどで使うことができるコインがあります。
コインを使って、出品されている作品などを購入(ダウンロード)することができます。
コインをゲットするための課金は必要ありません。
最初は課題を達成すればコインをもらえます。
Springin’(スプリンギン)の口コミ
Springin’(スプリンギン)に対して、ネット上やSNSで実際に見られた口コミを紹介します。
良い口コミ
プログラミングは、かなり難しく勉強の一環というイメージがありましたが、スプリンギンはとても面白く意外と簡単ですっごくハマってしまいました。
プログラミングを覚えることにも、創造力や思考力を伸ばすことにもつながり、大人にも子どもにもおすすめです。
アプリのコメント機能がポジティブな言葉で選択できるようになっています。相手を傷つけることなくコメントできるので、親としても安心です。
イベントがあって楽しく、賞をとったら景品があります。
小学生でも簡単にゲームを作ったりすることができるので、学校などにもおすすめです。
悪い口コミ
自分でゲームを作ったあとに投稿しようとしたらできなかった。せっかく作ったのに投稿できず悲しかった。なんのアイテムや音がダメなのか分かりやすくしてほしい。
ビジュアルプログラミングでは、実際のプログラミングと違うため役にたたない
悪い口コミについて色々リサーチしましたが、ほとんど悪い口コミが見当たりませんでした。
今回、2つ紹介していますが、1つはSpringin’(スプリンギン)に対してというより、ビジュアルプログラミングについて書かれていたので悪い口コミとは言えないですね。
利用した人は、満足している人が多いようです。
Springin’(スプリンギン)のメリット・デメリット
メリット
- プログラム言語や記号を覚える必要がない
- 未就学児でも絵を描く感覚で楽しめる
- ほかの人が作ったゲームで何個も遊べるし、自分でもゲームが作れる
- イベントなどで賞をとると、景品がもらえる
- 課金なしで楽しめる
デメリット
- 夢中になりすぎて寝不足になる
- プログラミングを作るというより、何かを表現するツールのため言語や記号を学びたい人には向かない
Springin’(スプリンギン)の遊び方
- スマートフォンやタブレット端末
まずは、Springin’(スプリンギン)で利用できるコインや使い方を学んでいきます
ひとつずつ順に学べるので分かりやすいです
説明を見るごとにアプリ内で使えるコインをもらえます
流れに沿って、使い方を学びます
ステップ1~8まであります
丁寧に教えてくれるので分かりやすいです
今回は、水族館をイメージして絵が動くのを楽しんでみます
右下の みどりマークのアイコンを選択し、絵を描いていきます
左上、しろの マークを選び、絵を描いていきます
えんぴつマークを選択し、好きな色で描いてみましょう
ここでポイントです
1画面に単体の絵を描いていきましょう
単体で描くことで、それぞれの絵に違った属性(動き)をつけることができます
それぞれ描いた絵を自分の好きなように配置します
描いたアイテムにそれぞれ属性(動き)をつけていきます
属性の動きについては、アイテムごとに動画で説明してあります。
動画を参考にしてみてください。
左下にある家マークで保存します。
作品はマイワークに保存され、いつでも編集したり、遊ぶことができます。
使い方を動画で教えてくれるので、スムーズに進められます。
どんどんチャレンジしてみてください。
自分で好きな音楽を入れたり、声を録音していれることもできます。
無料アプリですが、できることがたっくさんあります。
こんなこともできるんだ!とやるごとに発見があって楽しいですよ。
Springin’(スプリンギン)のレビュー
6歳と4歳の子どもたちにチャレンジしてもらいました。
4歳の子どもは、○○えもんのどこでもドアを描き、
○○えもんは難しいから描けない・・・とお兄ちゃんに交代
絵を動かすための属性をつけながら楽しんでいました。
一般的なプログラミングは文字や記号ですが、Springin’(スプリンギン)はこの属性で絵に指示を与えることができます。
いつもケンカする2人がめずらしく協力して頑張っていました。
自分で描いた絵が指示に合わせて動くたびに大はしゃぎでした。
まだまだアプリでできることがたくさんありそうなので、少しずつ学習して作品を一緒に作ってみたいなと思いました。
Springin’(スプリンギン)のまとめ
- 視覚的にプログラムするビジュアルプログラミングアプリ
- 文字を読み書きできない未就学児から利用できる
- ゲームや絵本を作れる
- ユーザーと交流したり、作品を共有できる
一般的にプログラミングと聞けば、言語を覚えたり、記号でコンピューターに指示を与えたりと難しいイメージがあると思います。
Springin’(スプリンギン)は、自分のイメージしたものを直感的に描き、音楽をつけたり、絵本にしたりとできることが無限にあります。
子どもにとって、文字や記号を覚えプログラミングをするというのは難易度が高いですが、このアプリは思いのままにできるので楽しいです。
コンピューターがどんな動きをし、どんな命令をすれば分かってくれるのかを覚える「はじめの一歩」としてSpringin’(スプリンギン)はおすすめです。