小学生の通信教育&自宅学習の教材

チャレンジ1年生の退会「辞めた理由」と解約の引き止め内容の体験談

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進研ゼミチャレンジ小学1年生を秋に辞める手続きをしました。

その後、また受講することにはなったのですが、この時に辞めようとした理由や継続することにした理由を残しておきます。

退会 解約の手続き内容は下記のページで(4年生の終わりには退会解約しました)↓

チャレンジ小学講座を1年生で退会しようとした時の話と、4年生で実際に退会した際に加筆追加した、解約の引き止め内容に差があった体験談はここからです。

チャレンジ小学講座を1年生で辞めて退会しようとした時

チャレンジ1年生を退会しようとした理由

退会の理由は、シンプルに言ってしまえば「やらずにたまるばかりだから」なのですが、チャレンジ1年生をやり始めた理由も少し関係してきますので、まずそこをお話しします。

もともとウチがチャレンジに申し込んだのは、

・夏休み期間中の学童子供ルームでの勉強時間の教材にちょうど良さそう
・夏休み向けの8月号特典付録の氷実験セットを息子が欲しいと熱烈アピール

という理由からでした。
(新学期スタートの4月ではなく6月頃に申し込んで取り組み始めた理由は別のページで)

夏休み期間は、学童の勉強時間を使って、それなりにいいペースでチャレンジを進めていたのですが、夏休みが終わった後はそうもいきませんでした。

毎日(とは言わないまでも)少しづつ進めてくれればと思っていましたが、なかなかそう上手くはいかず、2ヶ月遅れペースで推移していく感じでした。

勉強が嫌いということでも無いのですが、サイエンスと毎月のグッズ系だけを楽しみにして勉強の教材は放置しまうので、息子と話し合ってひと区切りすることにして退会することにしました。

チャレンジ1年生を退会しようと電話した

解約・退会は電話する必要があります。ネット・WEBからではできません。
電話番号:0120-977-377
http://www.benesse.co.jp/zemi/member/common/tel.html#sho

音声ガイダンスが流れますので、それに従って番号をプッシュ。

※ここの流れ(グレー色部分)は現在は多少異なります。
最新の退会・解約の流れは、4年生の終わりに退会した時の情報(こちらのページ)を見てください。

オペレーターさんにつながるまでに押すボタンプッシュは2回です。

問1.小学校入学前=「1」、小学2年生~5年生=「2」、小学6年生=「3」
問2.オプション教材の解約=「2」、退会=「3」

たった2回なので、音声ガイダンスで何回も分類されてイライラするということは無いと思います。オペレーターさん待ちになることはあるようですが、今回は待ち時間なしでした。

オペレーターさんにつながると
「チャレンジ1年生を退会したいんです」と話しました。

オペレーターさんから「退会をご希望ですね」と確認が始まり、利用者(子供)の名前と会員番号を聞かれます。

オペレーターさんが登録情報確認を済ませると、続いて本人確認のため、利用者の生年月日を聞かれます。

その後、やはりありました。

「さしつかえなければ退会理由を教えていただけますか?」の質問です。

退会に対しての引き止めトーク

「勉強を毎日一定時間するという習慣がなかなかつかなくて、教材のペースからどんどん遅れてしまっているので」と僕は答えました。

すると、

  • 4月から小学生になって今はそれほどではないが、今後、学校の授業も少し難しくなっていくのでお子さんのためにも学習習慣をつけたいところ。
  • 12月までが重要単元となっているので12月までは続けてみては?赤ペン先生は遅れてもいつでも提出できますし。

といったことを言われました。

「そうなんですね、でもまぁ止めようと思っているんです」と返答するも、もう一度食い下がられました。

「10月が繰り上がり計算、11月が繰り下がり計算、12月がその両方を合わせた計算問題になりますので、お子さんのためにそこまででも続けてみては?」と。

ちょっとイラッときましたね。

当然引き止めトークはあるかなと思っていたので少々は覚悟していたのですが、引き止めトークが2段階だとさすがに嫌な気分にもなります。

「お子さんのために」をやたらと強調するトークも輪をかけて嫌な気持ちに。

「お子さんのために」って何度も言うけど、今、初めて会話する人にどの程度うちの子のことが分かるんだと。本気で思っているわけじゃないでしょ、引き止めのためのトークスクリプトにのっとっているだけでしょと(苦笑)

ただ、話を聞いていて思ったのは「たしかに繰り上がりだけでは不十分かも」ということです。

「くり上がりくり下がりけいさんマスター」がもらえる10月号で止めたかったのですが、10月号だと繰り上がりしか学ばない訳で、これは繰り下がりもやるべきだろうと。

ということを考えたので変更です。
「11月号までは続けます。でも、今、11月号までやって解約するという手続きは取りたいです」と話しました。

オペレーターさんとしては意外の返答だったのか、ちょっと戸惑った感じが電話越しでも伝わってきましたが、11月号まで続けて退会という形で手続きを済ませました。

やらなかったチャレンジを急にやり始めた息子

なんと、退会月の11月号が届く頃から、急にチャレンジに積極的に取り組むようになったんです。

これは、

  • 仲の良い友達が、しっかりチャレンジを進めていると知った
  • チャレンジの教材・問題が当月だと学校の予習になることを親が理解し、取り組み方を少し変えた

この2点が理由です。

やる気になったので退会することはないかなと思い、結局その後、継続することにしました。

その後、最終的には4年生の終わりまで、正確には5年生の4月号まで継続してから退会しました。

 

チャレンジ小学講座を4年生の3月で退会・解約した理由

  • GIGAスクール構想で1人1台パソコン貸与があったが、息子のクラスの先生は積極的なPC利用に否定的な印象で、同学年の他のクラスは使える自由度が高いのに自クラスはそうでないことに息子は不満。
  • 公立の学校では、先生次第で上記のようになる可能性が大いにあると考えられる。PCを家でどんどん使いこなしている息子には、積極的にPCを活用する学校がいいのではないか。
  • 息子の性格や小学校での態度から考えると、内申点で得をするタイプではなくむしろ損をするタイプ。

これらの理由から、私立中学の受験も考えるようになったのです。

となると、通信教育だけでは心もとないので塾に通って勉強をする必要があると判断し、進研ゼミ小学講座チャレンジは退会することにしました。

この時は、1年生のときとは異なり、電話をした時点できちんと解約の手続きまで終えました。

4年生のときの退会のやり取りを詳しく知りたい方はこちらのページへ→「オペレーターさんにつながった後の電話口でのやり取り内容

 

チャレンジ退会の引き止めは理由による?

1年生のときと4年生のときの2回、チャレンジを退会しようと電話したわけですが、引き止めの内容やしつこさの程度は異なりました。

この違いは、退会の理由(と学年)によるものかと思います。

1年生の退会理由と引き止め内容

退会理由:「勉強を毎日一定時間するという習慣がなかなかつかなくて、教材のペースからどんどん遅れてしまっているので」と回答

引き止め:4月から小学生になって今はそれほどではないが、今後、学校の授業も少し難しくなっていくのでお子さんのためにも学習習慣をつけたいところ。もう少し続けてみては?

それでも今は退会を考えている⇛さらに引き止め「10月が繰り上がり計算、11月が繰り下がり計算、12月がその両方を合わせた計算問題になりますので、お子さんのためにそこまででも続けてみては?」

の2段階で、少々しつこさを感じました。

4年生の退会理由と引き止め内容

退会理由:「中学受験を考えるにあたって、塾に通うことになりましたので、通信教育は終わりにしようと考えまして」と回答

引き止め:「分かりました」→「年度替わりの4月号で、皆さんにご案内しているものがありまして、ぜひお話させていただければと思います。」で、4月号は特大号で、夏休みや年間を通して使える教材があるので、4年生3月号ではなく5年生の4月号まで受講されての退会にしませんか?

と、特大号の区切りまであと1ヶ月継続しての退会の提案。

引き止めの違いを考察

1年生の退会で「教材のペースについていけない」が理由となると、まだ始めてから間もないので、これから勉強習慣がついてペースがつかめることも充分に考えられます。

そのため、もう少し様子を見ても良いのでは?という引き止めは一理ありますし、受講をスタートしてまだ数ヶ月では、会社側としてももっと続けさせたいという力学も働くはず。

一方、4年生の退会で「塾に通う」が理由となると、通信教育とは違う方法を取りたいという明確な意思の現れでもあるので、引き止めはしづらいですよね。

また、我が家の場合はチャレンジを1年生から継続してきましたので、会社側としても利益の一定ラインは獲得できたということにはなったかと思います。

このように、退会の理由と学年によって、引き止めの内容やしつこさは異なってくるのが当然ではありますね。

退会の理由を回答するかたは、参考にしてみてください。

 

1年生のときに退会しようとした際の手続きと、4年生で退会した際の手続きでは、最初の自動音声ガイダンスが異なっていました。

コロナ禍を経て、より自動化が進んだ印象でした。

退会 解約の最新の手続きを正確に知りたい方は下記のページへ↓

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【進研ゼミ小学講座】退会の電話番号と解約の手続き実体験の内容

小学1年生の7月から5年生の4月まで3年9ヶ月続けた「進研ゼミ小学講座チャレンジ」を退会しました。 ※1年生で一度チャレンジを退会した話はこちらのページで その時の解約に関する手続きをまとめましたので ...

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