ロボット教室の選び方と体験談

ヒューマンアカデミーのロボット教室の月謝を見てから無料の体験授業へ

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ヒューマンアカデミーのロボット教室の体験授業を受けてみて、息子本人が非常に気に入ったので本コースに通うことにしました。

ヒューマンアカデミー ロボット教室の体験授業

ウチが参加した体験教室は、とある公共施設の作業室で開催されました。

ロボット教室の先生と、ヒューマンアカデミー本部の方がいて、
最初に簡単なあいさつと説明があってからスタートです。

トレーの上に乗っている教材は、体験教室用の組み立てロボットとのこと。

 

ちょっと頭を悩ませるところがありつつも、
組み立てブロック好きな息子は、面白いらしくどんどん作り進めていました。

 

完成間近。夢中になって立ち上がりました。
イスに座っていられません(笑)

 

完成しての動作確認。
スイッチ入れると、無事に動きました!

今回作ったのは、体験授業用のロボットになります。
スイッチと入れると水泳のクロールの動きをして、前に進みます。

スイッチを反対方向に入れると、ロボットの動きも逆回転となり、後ろ向きにクロールするようになっていました。

 

ヒューマンアカデミー ロボット教室のブロックと教材

実際に本コースで申し込んだ際に使うブロックはこちら。

凹凸部が筒状ですし、見た目からしてレゴを連想させますが、サイズが違っていますので互換性はありません。ちょっとこちらの方が大きいです。

親としてはレゴと互換性があると非常に助かるんですが、ヒューマン本部の方の説明では「使いやすいオリジナルの教材を開発したんです」とのこと。確かにレゴだとちょっと小さくて学年によっては扱いづらい面があるのもたしかです。

レゴを教材に使っているロボット教室もあるので、それは別ページで後日解説します。

 

作成するロボットのテキスト。毎月異なるロボットを1体作成します。

教室は月2回あるので、1回目で基本的な部分を作り2回目で完成させるか、1回目で完成まで進んだら2回目で改造する等の応用をする流れになるとのこと。

その子その子で進みが違うので、各個人に合わせていくそうです。

 

その他、体験授業としての資料としては、ヒューマンアカデミーロボット教室の概要のパンフレット、アンケート、申込用紙が置いてありました。

 

監修はロボットクリエーターの高橋智隆さん

ヒューマンアカデミーロボット教室の教材とロボットを監修したのが高橋智隆さんで、ロビをデザイン・制作した人です!

 

ロビの姿がこれ。一度はCM等で見たことがある人も多いのでは。

実は、私、ロビを持っています。
しかし、作っておりません!組立前のデアゴスティーニの箱が70巻積んである状態です。

もちろん作ろうと思っていたのですが、仕事と子育て等で忙しく、ひとまず断念。

その断念した当時、数年後に息子が大きくなって工作好きに育ったら作ってもらってもいいかなとも思っていたんですよね。

 

体験授業で息子は、ロボット教室を大変気に入りました。

「すっごいやりたい!」とのこと。

まぁ、ブロックのLaQやレゴをかなり楽しんでやっていたので、この感じのロボット教室は間違いなく気にいるだろうなとは思っていましたが(笑)

この場で申込もできたのですが、一応、書類一式持って帰って見直しするとともに、受講の曜日や料金を確認してから後日、申込書を郵送しました。

 

ヒューマンアカデミーのロボット教室のコース

プライマリー
コース
ベーシック
コース
ミドル
コース
対象学年 幼児~小学校低学年 小学生 小学生
ロボット製作数 12体 24体 24体
月数 12ヶ月 24ヶ月 24ヶ月
授業内容 テキストを見ながら、
動くロボットを自らの手で作りあげる。
テキストを見ながら、ロボットを正確に
製作し構造や動きの仕組みを学ぶ。
より複雑な構造のロボットを製作。
タブレットを用いて、初歩的なプログラム作成にも取り組み、ベーシックコースまでのロボットにはなかった、「感じて、考えて、動く」自律的なロボットを作り上げる。
テキスト・
教材の構成
写真が必要に応じ原寸大で掲載。
直感的なロボット製作が可能。
選択式や穴埋め式の設問に
取り組みながら理解を深める。
少ない写真をもとに観察力をさらに養う。使用パーツと写真だけからロボットの部品を製作する「チャレンジ」課題にも挑戦する。
記述式設問に対し、論理的に回答する。
一連の動作を論理的に順序立てて考えながら、プログラムを作成する。
到達目標 自然と文字を読む力・
数を数える力を養う。
失敗や成功を繰り返し
自分だけのロボットに改造する。
目的意識を持ってロボットを製作し、基礎的なプログラミングを理解した上でロボットを制御できるようになる。
アドバンスコース
対象学年 小学校中学年~
(ミドルコース修了生)
ロボット製作数 12体
月数 24ヶ月
授業内容 本格ロボットの3要素である入力系(センサー)・制御系(マイコンブロック)・出力系(モーター等)を組み合わせることで、ミドルコースまでのロボットにはなかった、「感じて、考えて、動く」自律的な賢いロボットを作り上げていく。
2ヶ月に1種類のロボットを製作するため4回構成の授業でロボットをより複雑に自律的に進化させていく。
テキスト・
教材の構成
製作手順を示した写真ではなく、図面を見ながら観察力を働かせてロボット製作に取り組む。ロボットの動きを論理的に順序立てて考えながら、タブレットを用いたビジュアルプログラミングでプログラムを組み立てる。
到達目標 ロボットが思い通りの動きをするように、ロボットやプログラムの調整を自ら考えながら進める。実験や観察の内容もより高度になり、教室内で話し合いながら到達目標を明確にしてロボットやプログラムの開発を行う。

引用元:ヒューマン公式サイト

 

  
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