プログラミング教室の選び方と体験談

自宅でできる幼児向けプログラミング通信講座|おすすめ教材4選!

※当サイトは広告を利用しています。

2020年から小学校ではプログラミング教育の必修化が始まり、就学前からお子さんをプログラミングに触れさせたいと思う保護者の方も増えているようです。

「プログラミング教室は費用が高いし、毎回通わせるのはおっくう」

「おうちでできるプログラミング教育を知りたい」

このようなお悩みはありませんか?

そんなあなたに、今回は幼児向けプログラミング通信講座を紹介します。

メリットとデメリットにも触れているので、あなたのお子さんに合うかどうかを判断する目安にしてみてくださいね。

(※内容は全て2021年7月現在のものです)

プログラミング通信講座のメリット

プログラミング通信講座のメリットは主に次の二つです。

  • プログラミング教室に通うより、費用が安くすむ

通信講座は通学プログラミング教室と比べて、費用を安くすませられます。

今回紹介する通信講座の平均月額は、2,600円程度でした。

通学プログラミング教室の多くは、月額1万円〜+教材費がかかることも。

通信講座は費用が抑えられるという、大きなメリットがあります。

  • 家で学習できる
    プログラミング教室へ通わなくても、家で学習できます。
    コロナ禍では、できるだけ人との接触を避けたい人もいるでしょう。
    通信講座なら全て家でできるので、このような心配はなくなります。

子どもを送迎する必要もないので、共働きなどの保護者にとって家で学習できるのは、大きな利点と言えます。

プログラミング通信講座のデメリット

プログラミング通信講座のデメリットは次の二つです。

  • モチベーションを保ちにくい

周りに友達や講師がいないので、モチベーションが続かない場合もあります。

通信講座は、基本的に家で学習することになります。

保育園や幼稚園でも、「友達がいるから頑張ろう」という気持ちわいてくることが多いもの。

やる気が落ちてきたときは保護者も一緒に学習したり、子どものがんばりを認めてあげるような声かけをしたりするとよいでしょう。

  • パソコンやタブレット、ネット環境等をそろえる必要がある
    パソコンやタブレット等の機器や、ネット環境を整備する必要があります。

幼児向けの講座であれば、さほど高スペックなパソコンは必要ありません。

中古やリフレッシュパソコンを利用すれば十分でしょう。

幼児向けプログラミング通信講座

おすすめの幼児向けプログラミング通信講座は次の4つです。

  • こどもちゃれんじプラス
  • ワンダーボックス
  • モコモコゼミ
  • Z会プログラミングはじめてみる講座

こどもちゃれんじプラス

こどもちゃれんじプラスとは、幼児向け通信教育「こどもちゃれんじ」の有料オプション教材のことです。

その中の一つ「プログラミングプラス」は、プログラミングの土台となる「考え方」を身につけていく講座です。

講座ではブロックを使ったアナログキットで迷路の道順を考え、アプリで正解を確認するなどの内容になっています。

試すと考えるを繰り返す中で、論理的思考を身につけていきます。

難しい動作は必要ないので、子どもだけでも楽しめる内容です。

対象年齢年長〜
費用こどもちゃれんじを受講中の場合は1,090円
こどもちゃれんじを受講していない場合は1,676円
教材の内容ブロック・ワーク・図鑑・アプリ(4月の場合)

ワンダーボックス

ワンダーボックスはプログラミングだけでなく、STEAM教育にも対応した通信教育です。

STEAMとは、Science(科学)・Technology(技術)・Engineering(工学)・Art(芸術)・Mathematics(数学)の頭文字をとった造語で、日本でも導入が進んでいます。

ワンダーボックスのアプリはプログラミング的思考や空間認識力、論理性、想像力が学べる内容です。

どれもゲーム感覚でできるので、楽しみながら学習できますよ。

家族の追加受講料金は+1,850円なので、兄弟で学習したい場合はお得に受講できます。

対象年齢年中〜
費用12ヶ月一括払いの場合 3,700円/月
6ヶ月一括払いの場合 4,000円/月
月々払い 4,200円/月
兄弟の追加一人ごとに1,850円/月
教材の内容カードトラベラー・イロイロファクトリー・ハテニャンのパズルノート・アプリなど

モコモコゼミ

モコモコゼミは幼児教育の「こぐま会」と中学受験の進学塾「SAPIX」が提携して作られた通信教育です。

モコモコゼミではプログラミングを学ぶというよりも、教材を使って自分で考える力を身につける内容のものが多いようです。

またモコモコちゃんねるという有料オプションがあり、モコモコゼミの学習内容を補助する役割があります。

問題の読み上げや答え合わせをしてくれるので、子どもの自立学習を促します。

対象年齢1歳〜
費用2,662円/月(1〜2才のプチコースは1,408円/月)
モコモコチャンネル 1,078円/月
教材の内容冊子教材・カードやパズル類・ぬりえ

Z会プログラミングはじめてみる講座

Z会のプログラミングはじめてみる講座は、本格的にプログラミングに触れてみたい初心者の子どもにピッタリの教材です。

カリキュラムは全3回(3ヶ月間)で、scratchというプログラミングソフトに触れながら、最終的には簡単なゲームを作るという内容です。

タブレットかパソコンが必要になります。

対象年齢年長〜
費用毎月払い 1,980円/月
3ヶ月一括払い 5,940円/月
教材の内容scratch

まとめ|教室に通わなくてもプログラミングを楽しめる!

幼児向けプログラミング通信講座について紹介しました。

就学前にプログラミングを学ぶことで、小学校でのプログラミング学習も抵抗なく取り組めるでしょう。

講座によって特色が違うので、お子さんにあった通信講座を選んであげたいですね。

どこの講座にしようか迷う場合は、一度資料請求してみてください。

またYouTubeで内容を紹介している講座もありますので、実際にお子さんとチェックしてみるのもよいでしょう。

  
このブログは「STEAM教育の学習帳」で検索するとすぐに出てきます。
スティームの学習帳」でもOK。
  

  • この記事を書いた人

コプロさん

-プログラミング教室の選び方と体験談